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先に逝った彼

彼は2つ年上で前職からの付き合い、同じ小売業で20年、同じ時期に転職し偶然にも同じ外資系生保会社で6年
営業マンとして仕事をし、またまた偶然に同じ時期に退社し今度は別々の保険代理店に所属していた
彼は保険の世界では優績者で何時も昼間はお客様、夜は遅くまで事務所で仕事し土日関係なく仕事をしていた彼
遊びも好きで仕事が無ければ釣り三昧で車中泊しながら平日でも遊んでいた彼
方やボクは優績者では無いが収入も前職より良いがまぁボチボチ、夜も遅くまでは仕事はせず、比較的土日は休んでたボク
外資系生保は非常に厳しい世界、営業マンは契約を取らなければ入社して1年半で8割は辞めていく世界、その世界に彼とボクは6年も生き残った
彼は努力もしていたし生き残れたのは当然、ボクは努力やセンスではなく、きっと偶然生き残れたと思う
当時は何時も「お前の仕事の取り組み方と考え方が甘い」と笑いながら何時も注意せれていた
だって彼は東京の有名私立大学出身って聞いていたし、マンションも車も現金で買ったってボクに自慢していた
ボクは30年ローンで住宅買って60回ローンで車買ってる位の違い・・・
彼はボクに決して弱みを見せるのをとても嫌がっていたのは当時から知っていた
でもボクは彼の仕事のやり方やプライドも尊重していた、いままでは
通夜の時の彼の写真は何時もの笑顔でボクを見ているような表情だった
司会者から彼の経歴を悲しそうに冷静に読み上げる、その時だった。卒業大学「札幌大学」と・・・
おい!違うんかい!!おれに青山学院大学って言ったよな・・・と彼の慰霊につっこむ
でも彼は笑っていた。

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