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クラウドファンディング具体例のご紹介

前回、クラウドファンディングについてご紹介しましたが、今回は、具体的にどのようなプロジェクトを始めるときに利用できるのかイメージが湧くように、実際のプロジェクトをご紹介したいと思います。

当事務所では、飲食店を経営しているお客様が多いので、飲食店開業時にクラウドファンディングを利用した具体例を参考にご紹介します(当事務所のお客様ではありません)。

その前に、クラウドファンディングの説明を少し加えたいと思います。

クラウドファンディングは、資金提供者へのリターンの種類により、①「寄付型」、②「購入型」、③「投資型」の3つのタイプに分けられることが多いです。

①寄付型

資金提供者は寄付として、資金を提供するため、リータンはありません。具体的なサイトはジャパンギビング(http://japangiving.jp/)などがあります。

②購入型

リターンは、プロジェクト実行者の商品等になります。具体的なサイトは、キャンプファイヤー(http://camp-fire.jp/)やレディフォー(https://readyfor.jp/)などがあります。日本ではこの形態がもっとも多いです。

③投資型

収益の一部が分配金として、資金提供者へ分配されます。具体的なサイトは、セキュリテ(http://www.securite.jp/)などがあります。

今回ご紹介するのは、②購入型で、飲食店に特化したクラウドファンディングサイトの、キッチンスターターに投稿されていたプロジェクトです(プロジェクトの詳細は下記URLでご確認いただけたらと思います)。

https://kitchenstarter.jp/project/detail/bluebaobab

プロジェクトの投稿者(カフェを開業する人)はカフェを開くための、資金をクラウドファンディングで集め、資金を提供してくれた人には下記のようなリターンを設定しています。

例えば、

【1000円の応援】でドリンクチケット2枚(カフェメニューにお使いいただけます。)

【3000円の応援】で ドリンクチケット4枚(カフェメニュー、バーメニューにお使いいただけます。)もしくは、「ブルーバオバブ」が厳選した紅茶ティーバッグと、セネガル産フレーバーコーヒーの詰め合わせ、こちらにはお店の写真にメッセージを添えてお届けします。

 

このように、カフェの開業資金を出してくれた方には、その金額に応じて、様々なリターンがあります。

このプロジェクトをご紹介したのは、クラウドファンディングを利用するメリットがわかりやすかったからです。

カフェの開業資金の調達に成功したことだけでなく、リターンとしてドリンクチケットを設定することで、資金を提供してくれた人(リターンとしてドリンクチケットを受け取った人)はかなり高い確率でお店に来てくれますので、最初から見込み客も見つけています。

このように、クラウドファンディングは、資金調達に加え、見込み客を見つけるのにも効果を発揮します。また、全て借入金で事業を始めるわけではなくなるので、少しはリスクが軽減されますし、開業後の資金繰りも楽になるなど、多くのメリットがあると思います。

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